インドビザ、ゲット! [旅関係あれこれ]
ご無沙汰しておりました。久しぶりの更新です。
早いもので、もう師走、今度はどこ行こうかなー、なんて考えているうちに年末まであと2週間あまりになってしまいました。
まだチケットの手配等はしていないのですが、やっぱり今年の冬もインドかなぁ、とビザだけは申し込んでおきました。東京のインド大使館に先週末に郵送で申請していたのがもう送られてきました。硬直化した官僚組織やノロいお役所仕事で悪名高いインドとは思えないくらいの手際のよさ。インドのビザを取るのも楽になりましたねぇ。経済発展に伴う渡航者の増加で、手続きも簡素化しているようです。
口コミの情報などによれば、ほかの国で申請したりすると、1週間くらいは待たされたりするようなので、インドのビザはあらかじめ日本で用意していくのが一番です。しかも日本人はなぜか優遇されていて、どこの国で申請しても1000円程度と、他の国籍の人よりもずっと安い。
さて、ビザも取ったことだし、やっぱり年末年始は3年連続でインドで決まりかな。どうやら僕は、身体の中のマサラが足りなくなるとインドに足が向いてしまうようです。
また例によって、今回も旅行記をアップしていこうと思います。
広島戦でサヨナラヒット打った立浪 [スポーツ]
ヒーローインタビューのお立ち台で涙浮かべてたな。でも、これはチームの優勝に向けて活躍できた喜びだけじゃないような気がする。
「選手生命を賭ける」と公言して臨んだ今シーズン、球史に残る名選手でありながら、不振で途中からは代打に甘んじていたことなど、複雑な思いがあったのは想像に難くない。ひょっとしたらこの一打で気持ちの整理ができて、引退を決意したのでは、とすら思えてくる。2000本安打も何年も前に達成しているし、これで残された目標はただ一つ、まだ経験していないチームの日本一だろう。
もし仮にそうであれば、優勝に向けた残り試合、そして日本シリーズではDHでのスタメン出場の可能性もありそうなので、目一杯、立浪らしさを見せて日本一に貢献し、花道を飾ってほしい。
もちろん、ファンはみな今シーズンでの引退など望んでいないし、来年以降、以前の輝きを取り戻してくれると信じているのだけれど。特にわれわれの世代にとっては中日の看板選手は今でも立浪なのだから。
喜多方ラーメン食べ歩き [旅行記(国内)]
先週末、新車を購入した知人夫婦の初ドライブに同乗させてもらって、初秋の喜多方へラーメンを食べに行ってきました。
(左)いざ出発!
(右)途中立ち寄った「道の駅つちゆ」。
11時ごろ、喜多方に到着。さあ、ラーメン食べよう。
一軒目は「源来軒」。
(左)シンプルな中華そば。
(右)ねぎそば。
魚のダシが効いた醤油味のスープは絶品。我を忘れて一気に平らげてしまいました。今まで食べたラーメンの中でもこれはかなり上位に来るかも。
二軒目を攻める前に、腹ごなしも兼ねて、蔵の立ち並ぶ喜多方の街並みをぶらぶら。
そして次にやって来たのは、喜多方ラーメンを代表する有名店、「坂内(ばんない)食堂」。
着いた時には店の外に長い行列が。
(左)カウンターで先に注文して空いた席に座るというスタイル。
(右)鶏ガラを煮込んだ、透き通った塩味のスープに太い縮れ麺。まさに喜多方ラーメンの王道。普通の中華そばでこのチャーシューの量!肉そばを頼んだら、もうすごいことになってます。坂内は関東にもフランチャイズ店が数多くありますが、それとは別格の味。さすが本店。
でも、個人的には一軒目の「源来軒」に軍配が上がるかなぁ。まだまだ喜多方には美味しい店がたくさんあるので、また来たいですね。
(左)帰り道、近くの日中温泉で入浴。掛け流しの天然温泉、とても気持ちよかったです。
(右)温泉のすぐ横の斜面、何とこれはダム。築堤の向こうは自分たちよりはるかに高い位置まで水が貯められているはず。すごい所にある温泉だ…決壊したらまず助からないだろうな。
これから行楽の季節、機会があればまた出かけてみたいと思います。